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櫻谷文庫・洋館―公益財団法人 櫻谷文庫
櫻谷文庫(旧木島櫻谷家住宅)・洋館外観
櫻谷文庫洋館入口。
櫻谷文庫洋館入口の天窓。
櫻谷文庫(旧木島櫻谷家住宅)・洋館2階 展示室
櫻谷文庫洋館入口を入ると、左手に螺旋階段があります。
螺旋階段を上ると、右手に展示室がごあります。左手には大きな洋窓があり、展示室の扉を開けると明り取りになるよう、設計されています。
櫻谷文庫洋館2階 展示室内部。床面のリノリュームは建造時のままです。この部屋は建造時から作品の展示スペースとして設計されています。
櫻谷文庫洋館2階 展示室の扉を開けると、左側に掛け軸等の作品を展示できるスペースを設けてあります。この日の展示作品は左から「芦雁」「暮秋」「月下老狸図」(いずれも木島櫻谷作、財団法人櫻谷文庫蔵)です。
櫻谷文庫洋館2階 展示室右手にも掛け軸等を展示できるスペースを設けてあります。こちらの展示作品は「獅子図(木島櫻谷作、財団法人櫻谷文庫蔵)」(中央)です。
櫻谷文庫洋館2階 展示室右手の展示スペース。こちらの展示作品は「峡中の秋(木島櫻谷作、財団法人櫻谷文庫蔵)」。
櫻谷文庫洋館2階展示室内部。天井の形に着目
櫻谷文庫洋館2階 展示室内部。壁面下部は櫻谷がデザインしたものです。上部は作品の展示のための面が確保されています。
櫻谷文庫洋館2階 展示室にしつらえられた照明器具。
櫻谷文庫洋館2階 展示室右手にある第2展示室。この部屋にも2面にまどがあり、北面の窓からは衣笠山から京都北山の遠景が望めます。また東面からは東山三十六峰、比叡山が望めます。その窓の横も軸の展示スペースとして考えられており、作品を展示した際に、展示室と同様窓からの遠景が望める設計になっています。
ふすまをよく見ると、木島櫻谷手書きのわらびの絵が。
櫻谷文庫(旧木島櫻谷家住宅)・洋館 大正のはじめ頃(建設時)
写真左上は新築時の洋館です。右下は馬代通りから見た門
新築当時の洋館2階、展示室。応接室としても使われていました。